PC9801-118  (サウンドカード)

私がPC9801BA3を購入した時、それまでの標準である86ボードの後継品が発売されました


PC9801-118


PC98用のサウンドカードは、最初の物は「PC9801-14」という名前だったそうですが、詳細を私は知りません
一般的には次の「26ボード」と呼ばれる「PC9801-26(K)」という物から知られています
(末尾の「K」は、CPUの種類に合わせた後期品が「K」となってます)

次に発売されたのが「PC9801-73」なのですが、こちらお値段9万円
(26ボードは2万5千円です)
殆ど売れなかったそうです
で、2年後に発売されたのが「98標準」と言われた「PC9801-86」ボード
性能的には73ボードの廉価版という設定になっていて、しばらくは併売されていたそうですが・・・・(在庫が残っていただけとも言われています)
値段は2万5千円となっていました

そして、Windowsが一般的になってきたときに発売された、最後のPC98用サウンドカードがのが「PC9801-118」です
最新バージョンでありながら、3千円値下がりし2万2千円となってます


118ボードの構成についてですが、「86ボード+Sound BLASTER16/98」となってます
DOSから見たら86ボード、Windowsから見たらSound BLASTER16/98
これは、DOS/V市場ではSound BLASTER16が標準で、FM音源が20音、対して86ボードはFM音源が6音です
ゲームで遊ぶ場合に音の数に差がありすぎます
かといってSound BLASTER16/98を買うと、DOSのゲームで音無しになってしまい、おとをならそうと思うとオプションのドーターカードを買わないと行けません
というわけで、NECから「86ボード+Sound BLASTER16/98」というサウンドカードが発売されました
しかしまあ・・・非常に評判が悪かった・・・・

結論から言ったら「QvisionのWaveStar」というサウンドカードを買えば一発なんですけどね


「Plug and Play」という機能がありましたが、ジャンパ設定が必須です
当時「Plug and Play」はそんなものなのでいいのですが、ユーザーの不満では「86ボード」との互換性が不完全
音が鳴らないゲームが結構ありました
(「ESの方程式」ではBGMは鳴らず、最後の音声部分だけなってびっくりしました)

ただ、私が一番不満だったのは専用のMIDIサブボード「PC-9821C3-B02」
Windows3.1では問題なく音が鳴るものの、「Windows95対応」と明言されドライバも付いていたにも関わらず、Windows95では音が鳴りません
MIDIを使ってなかった人には何の不満も無いでしょうが、せっかく買ったのに音が鳴らない
本体ごと持って行かなきゃ見て貰えないということで、泣く泣くあきらめました

その後、ソフトウェアMIDI音源が出てきたときにはうれしかったのですけどね
ただ、その「S-YXG50」は、Widows64Bitでは動作しないのが残念です



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