PCーEngine
もしかしたらどこかで書いたかもしれませんが・・・・
私が最初に購入したゲームハード
『PC-エンジン』
ハドソンの社内スタッフが「大きいキャラを動かしたい」とか高性能なハードを希望する声があがり、一方でCD媒体を研究していたNECとの思惑が一致したため、NEC子会社のNECホームエレクトロニクスでの発売となりました
NECホームエレクトロニクスは、「家電メーカー」です
ラジカセやテレビの販売をしていた会社ですが、元々はNECの中で「テレビ事業部」という家庭用部門の部署です
「PC-6001」を作っていた部署なのですが、当時は新日本電気という社名でした
親会社の「PC-8001」との競合の為、「PC-8801」にホビー向けが統一という形となり、強制的にPC-6000シリーズは終了
PC-98シリーズの製造を担当していたところに「PCエンジン」の話が舞い込んできたそうです
CPUは「HuC6280」製造はセイコーエプソン
ファミコンで使われている「MOS6502」の互換チップです(ファミコンもリコーのセカンドライセンス品ですが)
ちなみに処理速度は4倍
サウンドチップやグラフィック処理チップなども全部ハドソンオリジナルのチップとなってます
PCエンジンの凄さはグラフィック処理チップ
同時発色数が512色中512色
メガドライブは512色中64色で、スパーファミコンでも32,768色中から最大で256色です
PCエンジンが一番多いと言うことです
初期のソフトで「サウンドが苦手」なイメージがありましたが、単純に使いこなせてないだけで波形メモリ音源が6音使えます
PCM音源みたいにサンプリングも出来ますし、FM音源のような表現もできます
さて・・・私が手放した理由なのですが・・・・
PCエンジンの発売から1年後にCD-ROM2が発売されます
正直言って「そんな高い物買えるかよ・・・」ということで、見送り続けました
その後、大魔界村とストライダー飛竜の発表
つまり、PCエンジンSGが発表されたのです
正直、この機種が普及するとは全く思わなかったのですが、「シャトル」のようにデザイン変更しながらこの新型機種に変わっていくんだろうな・・・・と思い、手放してメガドライブを購入したのです
(その後セガ機にはまってMK3を購入したわけですが)
メガドライブを購入した理由は大魔界村の発売とストライダー飛竜も発売が発表されたからです
私の読みが外れてソフトの流は「CD-ROM2」に移り、「Hu-CARD」製品が出なくなっていき
最終的には一体型の「Duo」が発売されて流は完全にCD主体となりました
やたらと機種が発売された印象がありますが、初代機と「コアグラフィックス」「コアグラフィックス2」はただのモデルチェンジでデザインもほぼ一緒
「Duo」も3機種ありますがこちらもモデルチェンジ
種類がというより、モデルチェンジが多かったのですね
ソフト展開としては、コナミの参入が大きかったです
参入してからはヒット作を一気に投入
「グラディウス」や「沙羅曼蛇」は羨ましかったです
そしてCDでは「スナッチャー」
海外ではSEGA-CDでも発売されてますが・・・英語なので私には遊べません(海外版のSEGA-CDも必要)
Hu-CARDでは「源平討魔伝」や「ワルキューレの冒険」を発売していたナムコが「CD-ROM2」でソフトを発売しなかったのは、正直聞くまで知りませんでしたが
ちなみに「CD-ROM2」
実は独自仕様で「音楽CD」形式となってます
コピーガードはありませんが、勝手にデータCD規格で吸い出すとエミュレーターで使えなかったりもします
そして・・・PC-88シリーズの中にユニットを接続できる機種があったと思いましたが・・・売れたのだろうか・・・・
私が最初に購入したゲームハード
『PC-エンジン』
ハドソンの社内スタッフが「大きいキャラを動かしたい」とか高性能なハードを希望する声があがり、一方でCD媒体を研究していたNECとの思惑が一致したため、NEC子会社のNECホームエレクトロニクスでの発売となりました
NECホームエレクトロニクスは、「家電メーカー」です
ラジカセやテレビの販売をしていた会社ですが、元々はNECの中で「テレビ事業部」という家庭用部門の部署です
「PC-6001」を作っていた部署なのですが、当時は新日本電気という社名でした
親会社の「PC-8001」との競合の為、「PC-8801」にホビー向けが統一という形となり、強制的にPC-6000シリーズは終了
PC-98シリーズの製造を担当していたところに「PCエンジン」の話が舞い込んできたそうです
CPUは「HuC6280」製造はセイコーエプソン
ファミコンで使われている「MOS6502」の互換チップです(ファミコンもリコーのセカンドライセンス品ですが)
ちなみに処理速度は4倍
サウンドチップやグラフィック処理チップなども全部ハドソンオリジナルのチップとなってます
PCエンジンの凄さはグラフィック処理チップ
同時発色数が512色中512色
メガドライブは512色中64色で、スパーファミコンでも32,768色中から最大で256色です
PCエンジンが一番多いと言うことです
初期のソフトで「サウンドが苦手」なイメージがありましたが、単純に使いこなせてないだけで波形メモリ音源が6音使えます
PCM音源みたいにサンプリングも出来ますし、FM音源のような表現もできます
さて・・・私が手放した理由なのですが・・・・
PCエンジンの発売から1年後にCD-ROM2が発売されます
正直言って「そんな高い物買えるかよ・・・」ということで、見送り続けました
その後、大魔界村とストライダー飛竜の発表
つまり、PCエンジンSGが発表されたのです
正直、この機種が普及するとは全く思わなかったのですが、「シャトル」のようにデザイン変更しながらこの新型機種に変わっていくんだろうな・・・・と思い、手放してメガドライブを購入したのです
(その後セガ機にはまってMK3を購入したわけですが)
メガドライブを購入した理由は大魔界村の発売とストライダー飛竜も発売が発表されたからです
私の読みが外れてソフトの流は「CD-ROM2」に移り、「Hu-CARD」製品が出なくなっていき
最終的には一体型の「Duo」が発売されて流は完全にCD主体となりました
やたらと機種が発売された印象がありますが、初代機と「コアグラフィックス」「コアグラフィックス2」はただのモデルチェンジでデザインもほぼ一緒
「Duo」も3機種ありますがこちらもモデルチェンジ
種類がというより、モデルチェンジが多かったのですね
ソフト展開としては、コナミの参入が大きかったです
参入してからはヒット作を一気に投入
「グラディウス」や「沙羅曼蛇」は羨ましかったです
そしてCDでは「スナッチャー」
海外ではSEGA-CDでも発売されてますが・・・英語なので私には遊べません(海外版のSEGA-CDも必要)
Hu-CARDでは「源平討魔伝」や「ワルキューレの冒険」を発売していたナムコが「CD-ROM2」でソフトを発売しなかったのは、正直聞くまで知りませんでしたが
ちなみに「CD-ROM2」
実は独自仕様で「音楽CD」形式となってます
コピーガードはありませんが、勝手にデータCD規格で吸い出すとエミュレーターで使えなかったりもします
そして・・・PC-88シリーズの中にユニットを接続できる機種があったと思いましたが・・・売れたのだろうか・・・・
この記事へのコメント
私が最初に手にしたゲーム機は、スーパーカセットビジョン…そこから、急にPCエンジンという流れでしたねw
当時、性能の違いを比べて判断はしませんでしたが、512色中512色…全部使えたのは知りませんでしたw
CD-ROM2の時は、私も同じく高いなぁ😰と思って他のゲームをする事で距離を置いていましたね。
部活などに力をいれて軽いゲーム離れをしていたかもしれません。
忘れかけていたころに、中古でスーパーCD-ROM2を手に入れてから再燃しましたね。
「ドラキュラX」で凄さを実感しました。
グラディウスが発売された時は「手放さなきゃ良かった」と思ったものですが、グラディウス2がCDだったので、仮に持っていても買ったのかどうか・・・
メガドライブを購入してからは、友人達と盛り上がってましたが、友人から見ると「PCエンジンユーザーなら(本体ごと)貸し借りできたのに・・・」という思いもあったそうです(結構本体ごとの貸し借りをしていました)
ファミコンのカードリッジに比べて薄いHuカード、本体もコンパクトでカッコ良かった。
今は「うーぱーぐらふぃくす新版」と「Super SD System 3」が気になる…
海外製のようですが・・・海外ではTG16で、筐体が違うはずなのに日本向けというのがちょっと謎ですね
Huカードの元々はMSX用に作られた物です
先にセガのマイカードでも使われましたけど