EPoX 6A815EPD  (マザーボード)

思い出のマザーボード


EPoX 6A815EPD



6a815.jpg


まだ取扱会社の画像が残ってた・・・

当然在庫は残ってませんが・・・


私が購入した3枚目のマザーボードです
(最初はFICの「PA2012」,2番目がASUSの「CUBX」)


見ての通りのデュアルCPUマザー
チップセットが「i815EP」で、本来はシングルCPU用です
デュアルでCPUを動かすためには「APIC」という機能が必要で、デュアルCPUチップセットは機能を持っています
シングル用は本来持っていないのですが・・・・
よくある話で「ひとつのチップで」作っちゃえば、『在庫管理も楽だし量産効果も見込める』
という奴です

最近は見かけませんが、フロッピードライブが良い例です
2モード用と3モード用が売られていましたが、どちらも「3モード用」として作られ、「3モード用ドライバ」のフロッピーが付いてくるか来ないかの違いです
チップの型番がわかれば2モード用でドライバをダウンロードすれば100円お得(当時は100円違うということが多かった)
(USB接続は必ずドライバが必要なので2モードのドライブが存在しません)

i815EPは、本来オフにしてあるAPICが、「調べたら機能があった」ということで作られたマザーボードです(当時の「DOS/Vマガジン」の記事)
推測ですが、後から「今更手間かけてオフにして作り直すより次の世代に」という流れだったんじゃないかと・・・

ちなみに・・・当時は「別にAPICのチップを載せて」デュアルCPUにするマザーボードもあったそうです


実際に使ってみて、FSBは両CPU固定(当然のことですが、高いマザーだと違う物にできるものもありました)
メモリは両CPU共通で使用(高級品はCPUごとに別々)
ベンチマークできちんとデュアルの効果が出ていました
そして、ながら作業で重くなることは一切無し・・・(最初のPCの性能が悪かったんですけどね)

満足度が非常に高かったマザーボードでした


ひとつ前に使っていた「CUBX」も良いマザーで、非常に優等生
トラブル一切無しで、本来FSB100までのところを150まで上げても問題無く動くマザーでしたが、「シングルCPU用のチップでデュアル」という独自色に、一気に引き込まれてしまいましたね

ペンティアム3世代が終わるまで使った愛着あるマザーボードでした




なお・・・デュアルCPUに拘りのある方たちには、「FSBの違うCPUだと動かない」とか、「オーバークロックに弱い」とかあったそうですが、その辺は「仕方が無い」というところですね


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この記事へのコメント

黒のFD
2020年05月06日 14:02
当時は2週間おきくらいでバンバン構成変えてたような気がします。
815だとメモリ512MBまでなんで、結局440BX使っていました。
何に使用してたか覚えてない所から、組む事自体が
目的だったような(笑)。EPOXはいろいろ設定出来る割には
安定して動作する良メーカーだったなあ。
DST
2020年05月06日 22:37
440BXは超名品と言われていましたね
CUBXも2代目が出て、ATA133に対応にまでなりました
VMWareのエミュレーションも440BXという話ですし
最初の「PA2012」はじゃじゃ馬で・・・AGPカードが全然刺さらず苦労しました・・・(ちょっとずれてて斜めに押さないとささらなくて・・)
電源入れるときも1回リセット入れないと速度が半分になるとか、不具合だらけでした
(だから後に「PA2013」というバージョンアップ版が出た)
そんなほぼ不具合が合っても、なんか個性を感じて今でも名前を覚えているマザーボードです
いろんなパーツがあって組むことが楽しい時代でした