Vectrex (光速船)

一度だけ展示品を見たことがあります
・・・たしかにTVゲーム機なのだろうけど・・・筐体だ


Vectrex


All Hail the Vectrex: Ultimate Collector's Review Guide (English Edition) - Bussler, Mark
All Hail the Vectrex: Ultimate Collector's Review Guide (English Edition) - Bussler, Mark

エミュレータが存在するんです
・・・もちろんソフトが必要ですが

日本ではバンダイから「光速船」という名前で発売されていました
アメリカのGCE(General Consumer Electronics)という会社から発売されていたものの、輸入品です
なので、定価54,800円
当時のゲーム機事情ではかなりの高価ですね

常に話題にあがる「ベクタースキャン」方式というのは、実物を見て貰うことがわかりやすいのですが・・・
元々は解像度の限界が無いのでCADの図形表示に使われていました
「光点と光点を繋ぐ」と説明されることが多いのですが・・・
ブラウン管はレーザーがガラス面に当たって発光し、その光が集まって画像が表示されます
ベクタースキャン方式は、描きたい画像に合わせて、その画像の形にレーザー光線を動かして表示する方式です
なので、図形と関係無い場所にはレーザー光線が当たりません
三角形を表示する場合はその三角形の形にレーザー光線が動いて表示されることになります


そういった特徴のゲーム機なので・・・もちろん表示するブラウン管は専用のもの
ブラウン管一体型のゲーム機となってます
そして、「ハードメーカーのゲームだけ」というようなイメージがありますが、実はアーケードゲームでも「ベクタースキャン方式」のゲームは多く、Vectrexでもアーケードゲームの移植物があります
海外ではファンも多くいるようで、iOS用のエミュアプリとして「Vectrex Regeneration」というものが配信されているそうです
(もちろん移植なので、「ベクタースキャン風の表示」となっています)

レトロゲーム機ですが、独自色の非常に強いゲーム機です
YouTubeで動画が配信されていますので、一度見て頂きたいところです


そして・・・日本メーカー作品の移植として、コナミの「スクランブル」とナムコの「ポールポジション」が移植されています

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