PCカード  (PCMCIAカード)

今では見かけなくなってしまい、存在を知らない人も多いのかも・・・


PCカード  (PCMCIAカード)



USB 2.0 CardBus (PCカード)ツライチタイプ
USB 2.0 CardBus (PCカード)ツライチタイプ

今でも売ってる物なんですね・・・使えるPCの方が少ないはずですが・・・


設計したのは思いっきり「日本人」です
日本電子工業振興協会というところが、『電子手帳向け』に作ったICメモリの規格です
一方で、アメリカではPC向けの拡張メモリ規格を作るための「PCMCIA」という規格団体ができたこともあり、日本電子工業振興協会が参加
その結果として日本電子工業振興協会の物を基本として「PCカード」が誕生されました


一応「TYPE I」から「TYPE IV」まで4種類あるのですが、大半の人が「TYPE III」までしか見たことが無いと思います

「TYPE I」はメモリ用、「TYPE II」は各種拡張用、「TYPE III」はHDD用といった棲み分け状態でした
違いは厚みとなり、「TYPE II」スロットを縦にならべて「TYPE II」なら2枚同時で、「TYPE III」なら1枚という方式が多かったです
そして「TYPE IV」はHDDで使われていたそうですが、見たことが無いので・・・なんとも言えません



I-O DATA USB2-PCADPG USB 2.0接続 PCカードアダプター
I-O DATA USB2-PCADPG USB 2.0接続 PCカードアダプター


ちなみに、設計は単純で「ISAバス」です
後に高速化の為に「CardBus」という32ビット規格ができましたが、こちらは「PCIバス」となってます
チップセット標準の機能ですので作りやすかったのでしょうね

時代が変わり、PCにUSB端子が付くようになると役目を終えたように消えていってしまいましたが、作られたカードには色々なものがありました
SCSIカードやフラッシュメモリだけでなく、モデムにイーサネットコネクタ
ローランドから発売された「SC55mk2」のPCカード版「SCP-55」というものもありました
基本的に「ISAバス」で使える物は原理的に使えますからね


デスクトップPCの拡張スロットが「PCI Ex」スロットとなり、「PCカード」のスロットを搭載するには追加チップが必要な時代となり、「PCカード」の後継規格ができました
「ExpressCard」という名称で「PCI Ex」スロットをべーすとした規格です
ですが、残念ながら殆ど普及していません
USB端子に刺さる物の方が手軽だからでしょうね
ノートPCやタブレットではスロットが無いこともあり、「確実にある」端子の方が優先されるのも当然だとおもいます


私もノートPCを持っていましたので、お世話になったカードですが・・・
モデムカード1回買っただけだな・・・
バイト先の先輩は「TYPE III」のHDDカードを使っていて、有効活用してました

32 MB ATAフラッシュPCカード( PCMCIA ) ( BPP ) [エレクトロニクス]
32 MB ATAフラッシュPCカード( PCMCIA ) ( BPP ) [エレクトロニクス]

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この記事へのコメント

黒のFD
2020年09月14日 09:29
PCカード、たしかに見なくなりましたねえ。
うちではlibrettoでSCSIとLAN+モデムを良く使ってました。
いろんなカードありましたけど、高価な
カードが多かったのであまり買えませんでした。
出回り多かったのは無線LANカードかな?
Cardbusのやつはリブ位置が違ってて、
古いlibrettoには挿せない様になってました。
後継のExpressカードって嵌合強くないのでUSBカードだと、
USB抜くよりカード抜けちゃって使いにくいです...
DST
2020年09月14日 18:42
>黒のFDさん へ

USB端子が便利ですからね
カード自体が抜けるというのは・・知人もLANカードをケーブル引っ張ってカードを抜いてましたね
LANケーブルは爪が付いてるんですが、抜けやすいんでしょうね